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JPGA 日本人造真珠硝子細貨工業組合

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ABOUT J.P.G.A.

大阪府和泉市古来の伝統工芸
いずみパール いずみガラス の
職人と事業所が所属する組織です。

“Izumi Pearl” and “Izumi Glass” are
traditional crafts of Izumi City, Osaka.

J.P.G.Aの歴史

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「ガラス玉の発展」

和泉のアクセサリーパールは泉州玉ともいわれる『ガラス玉』の発展によって創始されたと言われています。
そして泉州のガラスが歴史上に現れるのは、紀元5~6世紀(大和朝廷時代)と言われていますが、現在のガラス工業にまで直接結びつくのは、わが国中世の末期と考えられます。
明治初年ごろその技法により、和泉国泉北郡池上村を中心に神仏用の念珠、すだれ、かんざしに使用されていました。その製品は大阪の天満から淀川上がりの川舟によって伏見の浜を経由して京都の仏具問屋に送られていたといわれています。

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ガラス細工技術の形成

光珠商であり、貿易商であった大井徳次郎氏が、フランス製品を入手し、その研究を大阪商工陳列所長 平賀義美氏に依頼し、このガラス玉に太刀魚の鱗(うろこ)を塗装する方法が採用されました。これを契機にして、ガラス職人がまず農村の副業として有利な点に着目し、それが次第に増加し、更に専業化して泉州地区がガラス玉産地を形成することになりました。そこで地場問屋とガラス職人との間にたって商品を集配する親方が生れ、業界構造は多様化してきました。

さらに、大阪府和泉市に全国の7割の事業者が集中しています。これは明治の初めに堺や大阪玉造のガラス細工技術が和泉地区にもたらされたことで、和泉市を中心にガラス玉細工が形成されたことを起因しています。

Man-made Pearlの輝き

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人工真珠の登場

人工真珠が発明されたのは300年以上も昔の話です。
ジャンカンというパリのローザリー製造業者が、魚のウロコに付着している銀白色の物質を集めてゼラチンの温水溶液に分散されて、一種の塗料を作り、これを中空のガラス球内面に塗装して人工真珠の第1号を作ったといわれています。

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pearl essence

この真珠光沢を呈する神秘的な物質は『pearl essence』という名称で呼ばれて珍重されました。
何しろ、1kgのpearl essenceを得るのに4万尾の魚(abletteと呼ばれる淡水魚で、日本のフナのような魚)を必要とし、それはわざわざ養殖されて、ウロコを採った後は捨てられてたといいますから、もったいない話です。
今世紀になると海水魚から採取されるようになり、ニシンのウロコから採取したものが最上とされ、アメリカがその生産輸出国でした。

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歴史を受け継ぎ、進化を続ける

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新たな彩りへ

日本の美しい真珠光沢は、世界中のファッションに彩りを与え続けています。その核心にあるものは、確かな人工真珠の“ものづくり”でした。
多くの世界的ブランドのアクセサリーパールに対するあらゆる要望に応えてきた微妙で繊細な調色技術。美しき素材は今、アクセサリー、そしてファッションにも新しい彩りを与えています。

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新たな伝統へ

大阪・和泉市に残るガラス細工は遡ること140年余り。実に明治時代より続く伝統工芸です。
偉大な先人たちの探究心と試行錯誤から生まれた匠の技。そんな伝統の技を惜しみなく使うとともに、さらなる次の伝統を見据え、新しい時代へ一歩また一歩と踏み出しています。

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Japan Quality

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大阪和泉の地でしか表現出来ない“聖地の技術”
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アクセサリーパール

日本国内のおよそ7割の事業所が和泉市に集中し、アクセサリーパールの製造が盛んに行われています。
これら当組合事業者で製造されるアクセサリーパールは、「いずみパール」と呼ばれ、確かな技術に支えられた、品質の高い製品の証しとなっています。

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金銀ビーズ

上品で煌びやかな光沢。この美しい輝きに加え、様々な形状とサイズバリエーションがあり、通し穴が空いていることから大阪・和泉市の金銀ビーズは、服飾を中心に様々な分野で幅広く使用され、国内はもちろん海外にも多く輸出されています。

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ガラス工芸

先代から伝わるトンボ玉(貫通穴があるガラス玉に様々な模様のガラスや箔などを象嵌した玉)を仕上げていくあらゆる技法が基本となり、ひとつひとつ匠の技が込められています。工芸品として完成したガラス細工を匠の品として目にすることが多いですが、ガラス生地棒もまた和泉の匠により作られています。

Media News

2022年7月2日 テレビ朝日
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』放送

いずみパールが紹介されました。
回答者4人満票で500万円の本真珠と間違われました!

- 執行理事 -

理事長  : 依田 晴行
副理事長 : 喜田 利弘
常任理事 : 井阪 浩明
常任理事 : 古田 一人

- 所属事業所一覧 -

会社名 所在地 電話番号 FAX番号
〒594-0002 大阪府和泉市上町689
0725-41-0145
0725-43-0261
〒594-0023 大阪府和泉市伯太町3-3-5
0725-41-1231
0725-44-1321
喜田真珠工業所
〒594-0004 大阪府和泉市王子町3-6-3
0725-41-1106
0725-41-3818
クロカワコーポレーション
〒766-0023 香川県仲多度郡まんのう町吉野2053
0877-89-1784
0877-89-1784
株式会社光明真珠工業所
〒590-0157 大阪府堺市南区高尾2-505-1
072-273-3355
072-273-5920
〒599-8238 大阪府堺市中区土師町1-4-20
072-277-3381
072-277-3384
〒594-0005 大阪府和泉市幸2-11-30
0725-41-0146
0725-45-7321
三憲真珠株式会社
〒594-0023 大阪府和泉市伯太町4-14-11
0725-41-1364
0725-43-0852
新興真珠株式会社
〒594-0023 大阪府和泉市伯太町4-13-37
0725-41-2372
0725-43-1675
堰口真珠株式会社
〒594-0005 大阪府和泉市幸2-11-7
0725-41-0033
0725-41-1273
中谷真珠工業所
〒599-8276 大阪府堺市中区小阪265-3
072-279-1235
072-270-1128
ナカヤパール
〒5900152 大阪府堺市南区和田384-1
072-283-7414
072-283-7414
沼間真珠工業株式会社
〒592-0013 大阪府高石市取石2-45-12
072-271-2066
072-274-5833
古田商店
〒594-0082 大阪府和泉市富秋町2-1-23
0725-43-2678
0725-45-4700
株式会社松若硝子真珠工業所
〒594-0003 大阪府和泉市太町216
0725-41-0158
0725-41-0819
山本金染
〒594-0023 大阪府和泉市伯太町4-4-5
0725-41-1067
0725-45-7782
山本真珠工業所
〒594-0005 大阪府和泉市幸1-2-10
0725-41-1406
0725-41-1046
山本宗夫商店
〒594-0005 大阪府和泉市幸2-1-2
0725-41-1408
0725-45-6951
吉田真珠工業所
〒594-0003 大阪府和泉市太町158-2
0725-41-0548
0725-41-0891
株式会社依田真珠
〒594-0023 大阪府和泉市伯太町5-1-46
0725-41-0305
0725-41-5250

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下記のフォームよりお問い合わせいただけます。
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    日本人造真珠硝子細貨工業組合

    JAPAN IMITATION PEARL&GLASS ARTICLE’S ASSOCIATION

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    J.P.G.A.ショールーム

    当産地のさまざまなパーツやアクセサリーが揃っています。
    営業時間 10:00~16:00 (土 日 祝 休)

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    〒594-0006 大阪府和泉市尾井町2-2-19
    TEL:0725-41-2133 FAX:0725-41-2135

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